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ドラレコの取り付けをDIYかお店に依頼するか

ドライブレコーダーは大手通販サイトや家電量販店で手に入れることができますが、困るのが取り付け作業。
カー用品店に持ち込むと5,000円以上の工賃がかかったり、作業を引き受けてくれなかったりします。
しかし、配線の少ない一体型のモデルであれば、比較的簡単にDIYで取り付け可能です。

ドライブレコーダーの取り付けに準備するもの

取り付けには特殊な道具は必要ありません。ドライブレコーダー本体と同梱品に加えて以下のものがあればスムーズに作業できます。

  • 養生テープか両面テープ
  • ガラスクリーナー
  • ウエス
  • 配線留め
  • 結束バンド

ドライブレコーダーの取り付け方

カメラの画角や角度調整幅によって異なるので、取扱説明書を確認し既定の位置に取り付けます。
それぞれのモデルによってフロントガラスに両面テープで留めるもの、吸盤で取り付けるもの、ルームミラーに装着するものなどさまざまです。
注意したいのは装着位置で、道交法ではフロントガラスの上部から20%の範囲と決まっています。
そして、運転に支障がないか、運転支援システムのカメラや地デジアンテナ、ルームミラーに干渉しないかチェックしましょう。
養生テープや両面テープで仮止めしてチェックするとミスしづらいです。
また、ワイパーの可動範囲内にカメラが入っていないと雨や雪の日に遮られて千名な録画ができなくなるので注意。
電源ケーブルの配線はフロントウインドウと内装パネルの隙間に沿わせます。配線留めを使ってきれいに固定しましょう。配線が余った場合は結束バンドでまとめます。

取り付けを業者にお願いするメリット

配線の少ない一体型のモデルであれば、DIYでもさほど問題はないでしょう。
しかし、電源をシガーソケットではなくアクセサリー電源につなげたい場合や、リアカメラの配線となると難易度が上がります。
ドライブレコーダーによっては業者にお願いしたほうが返って安くつくケースもあるので、DIYでは難しいと思ったら専門知識のある業者へ相談するといいでしょう。
業者へお願いするメリットとしては、配線の知識があるためヒューズを飛ばしたり、接続ミスでバッテリー上がったりなどといったトラブルを回避できます。
次にドライブレコーダー設置のノウハウが豊富なので、運転に支障がない、安全装置に干渉しないといった点でも安心して任せられます。
最後に配線を美しくまとめられる点です。フロントカメラとリアカメラを設置する場合、配線の全長が長いため、車内の美観を損ねない配線ができます。