先進の3カメラ搭載で全方位をしっかりカバー
ユピテル製ドライブレコーダー「Y-3100」は、従来のフロントカメラ1台では捉えきれなかった死角を克服した、まさに”全方位”を高画質で記録できる製品です。
3つのカメラを備えたマルチカメラ設計が大きな特徴です。フロントカメラに加え、リアに2つのカメラを配置することで、前方はもちろん、後方や左右、さらには車内の様子までも、高画質な映像で記録することが可能になりました。
これにより、あおり運転や追突事故、駐車中のドアパンチなど、これまでカバーできていなかった事故の状況をしっかりと捉えることができます。また、リアカメラの車内向きレンズによって、運転手の動きや会話なども記録できるため、事故の際の証拠としても活用できるでしょう。
さらに、3つのカメラすべてが200万画素の高画質FULL HDに対応しているのも魅力的です。従来のドライブレコーダーでは、リアカメラの画質が粗かったり、前方と後方で解像度に差があったりしましたが、Y-3100ではそうした課題を解消しています。
前方、後方、左右、車内と、あらゆる方向から高画質な映像を記録できるため、事故の状況をより詳細に把握することができるでしょう。
優れた夜間・逆光対応性能
Y-3100のもう一つの大きな特徴は、優れた夜間・逆光対応性能です。3つのカメラすべてにSONYの高感度センサー「STARVIS」を搭載しているため、暗闇でも鮮明な映像を記録することができます。
夕方のトンネル出口や、深夜の住宅街など、明暗差の大きい環境下でも、黒つぶれや白とびを大幅に抑えた高画質な映像を記録できます。また、後続車のヘッドライトなどの強い光源に対しても、HDR(ハイダイナミックレンジ)機能によって適切な露出調整を行うため、映像の劣化を最小限に抑えることができます。
夜間の事故や、逆光下での事故など、従来のドライブレコーダーでは記録が難しかった状況でも、Y-3100なら高画質な映像を捉えることができるでしょう。
進化した駐車監視機能
Y-3100の大きな特徴の1つが、進化した駐車監視機能です。
従来のドライブレコーダーでは、駐車監視機能を使うには別売りのバッテリーや専用ケーブルが必要でしたが、Y-3100は電圧監視機能を内蔵しているため、オプションなしで駐車中の記録が可能です。
さらに、車のアクセサリー電源の ON/OFF に連動して、自動で記録モードを切り替えるようになりました。これにより、手動で切り替える必要がなくなり、出発時の切り忘れなども防げます。
また、別売りのマイクロ波センサーを追加することで、より高度な駐車監視が可能になります。センサーが車両周辺の動きを監視し、不審な動きを検知すると、ドライブレコーダーが自動で起動・記録を行うため、バッテリー消費を大幅に抑えられます。
これらの機能により、Y-3100は駐車中の事故や車上荒らしなどに対する強力な見守り役となってくれるでしょう。
安全運転をサポートする多彩な機能
Y-3100には、ドライバーの安全運転をサポートする機能も搭載されています。
前方車発進警告や車線逸脱警告、前方車接近警告など、ドライバーの注意を喚起する機能が搭載されています。これらの機能は、長距離運転時の疲れや急ぐ際の運転ミスなどを未然に防ぐことができます。
また、後方からの接近を自動検知し、ドライバーに警告するとともに、その映像を別フォルダに保存する「後方異常接近 記録・警告」機能も備わっています。あおり運転への対策としても活用できるでしょう。
さらに、SDカードのフォーマットが不要な独自のファイルシステムを採用しているのも便利です。面倒な定期メンテナンスが不要になるため、ドライブレコーダーの手間を大幅に軽減できます。
このように、Y-3100は安全運転をサポートする多彩な機能を搭載しており、ドライバーの安心・安全を高めてくれる頼もしい相棒となってくれるはずです。