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ドライブレコーダーを選ぶ上での必須条件

ドライブレコーダーを選ぶ際には、以下の点に注意すると良いでしょう。

相手の車のナンバープレートが確認できるか

高画質で録画できるドライブレコーダーを選ぶことが重要。
車対車の場合、事故の証拠映像として重要なポイントは、ナンバープレートが読み取れるかどうかです。
スペックとして画素数画素数は200万画素以上、画質はFullHD以上が望ましいです。

広角を撮影できるか

拾い視野角で撮影できるドライブレコーダーを選ぶことで、より広範囲の映像を録画することができます。
事故は真正面から起きるとは限りません。そのため、視野角が重要となる訳です。
視野角が広いほど、車の前後左右の状況をより広範囲にカバーすることができます。
ドライブレコーダーの水平画角が100度以上、垂直画角が55度以上のものを選ぶといいでしょう。

衝撃感知機能

衝撃を感知して自動的に録画を開始する機能です。事故や衝突時に証拠映像を残すことができます。
この機能により当て逃げといった衝撃に伴う事故に備えられますが、機種によって感度が異なり、感度を最大に設定しても、ドアにかすったぐらいの衝撃だと検知しない場合があるので、注意が必要です。

夜間でも問題なく記録できるか

明るさを自動調整して、明暗差をつけて見やすくするWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能が搭載されているか確認しましょう。
夜間にも明るく鮮明な映像を録画できるドライブレコーダーを選ぶことで、夜間のドライブ時にも安心して使用できます。

信号の色をきちんと識別できるか

LED信号機は常時点灯しているわけではなく、東日本だと1秒間に50回から100回、西日本だと1秒間に60回から120回と目では追えない速さで点滅を繰り返しています。
そのため、ドライブレコーダーの中には信号機の光が真っ暗に映ってしまう恐れがあります。
事故が起きた際、信号機の色がわからないとならないように購入前にLED信号機に対応しているかチェックしましょう。

GPS機能

GPSとは人工衛星から発信される電波を受信することで、現在位置や時間を測定する機能のことです。
GPS機能を備えたドライブレコーダーを選ぶことで、位置情報や速度情報を記録することができます。
これにより、車両の移動履歴や速度などより詳細な情報を記録することで、証拠映像としての価値を高められます。

Wi-Fi機能

無線LAN機能のことで、スマートフォンと接続し録画した映像を表示・再生ができます。スマートフォンでリアルタイムで確認したり、ドライブレコーダーを操作することが可能です。

操作性

操作が簡単で直感的に操作できるドライブレコーダーを選ぶことで、使い勝手が良くなります。

以上のポイントを踏まえて、自分に合ったドライブレコーダーを選びましょう。
購入前にはレビューや口コミなどを参考にすることもおすすめです。