バイク用ドライブレコーダー
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バイク用ドラレコの選び方

事故やあおり運転の記録に役立つドライブレコーダー。万が一の事故に備えて、バイクにドライブレコーダーを搭載するのは大切です。
トラブルが起こった際、警察や保険会社へ提出できる証拠としてドライブレコーダーの映像は非常に有効となります。
バイク用ドライブレコーダーにはさまざまなタイプがあり、どのようなものがいいのか悩むのではないでしょうか。
今回はバイク用ドライブレコーダーの選び方について紹介します。

バイク用ドライブレコーダーを選ぶポイント

バイクに取り付けるドライブレコーダーを選ぶ際、使用用途にあった製品を選ぶことが大切です。

防水・防じん性の高さ

バイク用ドライブレコーダーは常に風雨に晒されるため、防水・防じん性能が重要です。
耐久性にかかわる部分なので、購入前に必ず確認しておきましょう。
防水・防じん性を表す指標に「IPコード」があります。「IP65」とあれば、防じんレベル6、防水レベル5ということです。
バイク用ドライブレコーダーにおいては「IP55」以上を目安に選ぶといいでしょう。

前後撮影可能か

前方向しか撮影できない製品の場合、背後から追突されると撮影できません。
事故はどの角度で起こるか分かりませんので、前後撮影に対応した製品がおすすめです。
また、バイク用ドライブレコーダーの場合、ヘルメットに装着するタイプもあります。ドライバーが視線を向けた方向の映像を記録するので、臨機応変に録画できて便利です。

給電方式

バイク用ドライブレコーダーにはバイクのバッテリーから直接給電する直結型と、バッテリー内蔵型の2種類のバッテリーがあります。
通勤・通学をはじめ、日常的にバイクに乗るのであれば、直結型がおすすめです。充電や電池残量を気にする必要がないのがメリット。
ただし、取り付けに手間がかかり、バッテリー内蔵型に比べると価格が高いのがデメリットです。
バッテリー内蔵型はドライブレコーダー本体にバッテリーが内蔵されており、電池式と充電式の2種類があります。
取り付け・取り外しが簡単で、色々な箇所に設置して撮影できるのがメリットです。しかし、一定時間使っているとバッテリー切れするのがデメリットになります。

画質はフルHD以上のものを

画質の良さもドライブレコーダーを選ぶ上で大切な要素です。画質が悪いとナンバープレートが読み取れず証拠にならない可能性があります。
そのため、他の車やバイクのナンバープレートをはっきり読み取れる程度の画質を選ぶことがポイント。フルHD以上の画質であれば問題ないでしょう。