ドラレコを取り付けるメリット
ホーム » ドライブレコーダーとは » ドラレコを取り付けるメリットについて

ドラレコを取り付けるメリットについて

ソニー損保が調査した「全国カーライフ実態調査」によると2022年の搭載率は49.3%でした。2021年は43.0%でしたので、6.3%の上昇です。
ドライブレコーダーを搭載した車は年々増加しています。
ドライブレコーダーの搭載は様々なメリットがあります。今回はそのメリットについて詳しく紹介していきます。

事故の証拠になる

ドライブレコーダーは、事故発生時にその状況をビデオ映像で記録することができます。
これにより、事故の原因を特定し、責任の所在を明確にすることが可能です。
被害者と加害者の間で不要なトラブルを避けることができるため、警察や保険会社にとっても有益なデータとなります。

トラブル解決が早くなる

交通事故の過失が相手にあり、目撃者がいた場合であっても、警察は事故時の情報を精査してから事故処理を始めます。
相手が明らかに悪い場合であっても、情報の見落としがないかという可能性があるからです。
しかし、ドライブレコーダーの記録があれば、映像として証拠が残っているため、事故の状況を把握しやすく、目撃情報の精査もスムーズになり、早く解決へと進められます。
車同士だけではありません。バイクや自転車との接触事故の場合、車の過失割合が高くなりやすい傾向にあります。
しかし、バイクや自転車側の飛び出しや危険運転の映像がドライブレコーダーに残っていれば、車側の過失を下げられる可能性があります。

ドライブレコーダーは犯罪を防ぐ

ドライブレコーダーの中には、常時電源の「駐車場監視機能」により盗難や車上荒らしを防止することができます。
万が一、盗難や車上荒らしにあった場合でも、ドライブレコーダーによって犯人の特定が可能となります。
また、路上での犯罪も、ドライブレコーダーによって映像を撮影することで、加害者の特定が容易になります。

安全運転に役立つ

ドライブレコーダーには、走行中の状況をビデオ映像で記録することができるので、自分自身の運転を客観的に評価することができます。
これにより、自分の運転の悪い癖を知ることができ、運転技術の向上につながります。
ドライブレコーダーによって、前方の車両の動きや交通標識の確認ができるため、安全運転に役立ちます。

ドライブレコーダーにはさまざまなメリットがあります。自分が起こしたまたは巻き込まれた事故だけではなく、ひき逃げ車両の特定にも役立った事例があるので、ドライブレコーダーの取り付けをおすすめします。